因幡「今回のゲストは、悲運の2代目こと、毛利隆元殿です^^」
毛利隆元「新年早々酷い事いってくれるものじゃ……しかも当たってるから文句が言えぬ(ボソリ)
沙夜殿!いきなりゲストを凹ませてどうするんですか!」
因幡「す、すいません隆元殿!」
隆元「まぁ、良いわ。それよりとっとと始めようではないか」
沙夜「今回の写真は辰之進様より頂きました♪」

1/10 朝。

因幡はフラフラしながら家を出、新年会の集合地・大和郡山を目指しました。
隆元「なおこの時、因幡は既に疲労困憊(こんぱい)だったそうだ」
因幡「………悔しいけど、それホント。8〜9日にあった新年会で体力を使いきっていたのが多分原因」
沙夜「歴史祭り関連のイベントの時には致命的に体調を崩す殿だけど、実際の所、今回は津まつりの時に並ぶほどの悪コンディションみたい」
隆元「それでよく行く気になったな……(呆」
因幡「いいだろ、別に……」
とりあえず無事に近鉄大和郡山駅に辿りつきました。
辺りには成人式上がりのスーツや羽織袴、振袖の若者がたむろしておりました。
隆元「お前、成人式の気分を味わうためにスーツで参加しようとしてたよな」
因幡「……その通りだ。スーツ着用して一旦家出た…………寒いから普段着にしたけど」

そして皆様と合流。
沙夜「今回の参加者は以下の通りです」

辰之進様@辰之進の座敷
河井先生
同田貫様
根岸様
吉之介様
吉法師様@信長の館
雑賀孫八様@雑賀衆
松永弾正様@多聞城茶会
桔梗御前様
山内兵馬様@侍庵
貴千代君
貴千代の父様
貴千代の母様
ka-ko様
マニラ様@バンザイ倭国
きゆう様
碓氷雪様@崖っぷち
因幡真親@防長戦国譚勧文荘(こんなところで宣伝するな(By大内・毛利家臣団)

以上、18名でした。
因幡「今回初対面の方は河井先生・同田貫様・根岸様・吉法師様・ka-ko様・マニラ様・きゆう様です」
沙夜「本当は河井先生・同田貫様・根岸様・吉法師様とは京都祭りの時にお会いしてたんですよね?」
因幡「実はそうなんだ。ただ、挨拶し忘れてたんで向こうは覚えてない(汗」
隆元沙夜『意味無いじゃん!』

とりあえず皆様と合流しましたが………。
隆元「御大将・辰之進殿が来られぬな…………」
そう、何故か辰之進殿が遅刻していたのです。

因幡「しかも寒い………は、早く………はや……く………(ガクッ)」
沙夜「と、殿!? 大丈夫ですか………お気を確かに!」
因幡「…………」
沙夜「と、殿―――――!?」
……正直な話、この日は雪が降るほどの寒さでした。
結局、辰之進様一行は予定時間より多少遅れて到着しました…
因幡「しかも酔っ払ってるし(苦笑)」
隆元「ま、新年だから気にするな」

早速大和郡山城の見学に向かう………。
ところが。
沙夜隆元因幡『あ! (゚Д゚;)』
そこで因幡が見たものはっっっっっ!!!!!

辰之進殿。因幡の陣羽織着用中……

甲冑姿の辰之進様、そして、


貴千代君の姿でした!(携帯写真でゴメンね(汗)
沙夜「殿も持ってくれば良かったのに(ボソリ)」
間髪いれず何故か持っていた陣羽織を辰之進殿に着せる因幡。

隆元「……何でお前甲冑持って着てないのに、陣羽織持って来てたんだ?」
因幡「……ちょっと理由があったんだ………ちょっと沙夜、耳貸せ」
沙夜「あ、はい……」

ボソボソ…………

沙夜「…………本気でやるんですか? 殿……(汗」
因幡「ほっとけ」

――――――――――そして―――――――――――
大和郡山城。
ここで皆で自己紹介。そして記念写真をとりました。
shinnenkai1.jpg(27169 byte)

そして城内見学。
大和郡山城ですーー その2
因幡にとって身近な城である岡山城とも備中松山城ともまた違う趣があって楽しめました。
隆元「ただ、この時点で既に最初の予定時間を結構オーバーしてたんだよな(苦笑」
因幡「ま、しょうがないよ。野暮は言いなさんな」
もうちょっといたかったとこですが、最初の遅れが響き、早々に宴会場に移動することになりました。

山内殿以下数名は河井先生と共に車で移動。残りは電車で移動となりました。
沙夜「と・こ・ろ・が♪」

辰之進様+貴千代君は鎧姿のまま電車に乗り込みました。
因幡「これを見て、(サムライダー関西Verだ………)と思ってしまいました」
隆元「おい、サムライダーって何だ?」
因幡「あ、この人の事」

隆元「なるほど。やってる事は似てるといえば似てるな。でも向こうの方は半端じゃないけどな(汗」
と、そうこうしている内に会場である近鉄西大寺駅傍にある居酒屋に到着。
因幡はダッシュで山内殿以下を迎えに上がりました。

――――――――――そして―――――――――――
宴会が始まりました。
勿論、乾杯のタイミングを逃し、自分だけ乾杯に参加できないというオチもつきましたが(汗
沙夜「……間が悪いこと……(´・ω・`)」
隆元「ま、しょうがないだろ。どうせいつもの事なんだし」

とりあえず因幡も席に着きました。
前には貴千代君親子。そして横にはマニラさんと言う布陣でした。
個人的にはここに陣取ったのがある意味正解でした(何

さーて食うかとしたその瞬間。
因幡「うぐっ………!」
突如眩暈(めまい)と頭痛、吐き気に襲われました。
沙夜「と、殿! ………なんて間の悪い…(涙」
隆元「つーか、タイミング悪すぎだ」
因幡「俺も絶妙なタイミングだと心底思った……ある意味怖かった」
幸い、すぐに治まったので一安心。

宴会に入ったのですが、正直な話、飯食うよりトークに夢中になっておりました。
因幡「あの時は凄かった……」
貴千代君親子+マニラさんとのトークに引きずり込まれ………もとい、盛り上がりました。
沙夜「このトーク時間で一気にテンションが上がったんですよね?」
因幡「その通り。テンション上がったし、自分のペースも取り戻せたし、ありがたいことだよ。もっとも、飯食い損ねてるっていうミスもしたけど(苦笑」
沙夜「殿にとっては、そっちの方がご馳走だったと伺っておりますゆえ、特に文句は言えませんね。津の時の打ち上げに比べれば……(ニヤリ」
因幡「うぅ……あの時の事は思い出したくなかったのに……酷ぇ……(涙」

そんでもって、気づいたら貴千代君に気に入られておりました。

沙夜「殿、子供好きでしたっけ?」
因幡「俺にも貴千代君と同じ年位の従兄弟が居るから、可愛いんだよ」
隆元「顔に似合ってないけどな」

その後、マニラさんが帰られた後は色々な方とトークに盛り上がっておりました………
沙夜「あれ? この後はどうしたんですか?」
隆元「どうせ記憶が無いとか言うんだろ?」
因幡「いや、最初のトークが印象に残りすぎて、他が曖昧なんだよ」
それにしても、いろんな話したなぁ……それくらいしか覚えてないのが現実です^^
なお、この日因幡のゆるりの集い加入が正式に決まりました。

――――――――――そして―――――――――――
そんなこんなで宴会が終わったのが21時頃………最初の予定時間より4時間後でしたΣ(゚Д゚)
隆元「この居酒屋凄いな………」
因幡「俺もそう思った……制限時間思いきり過ぎてたのに居させてくれるなんてな」
そしてここで一旦解散。ついで2次会のカラオケに行く………筈でしたが。
沙夜「電車の時間の都合によりタイムアップとなりました」
そういうことで、泣く泣く帰りの電車に乗り、家路に着きました。

隆元「ところでお前、あの陣羽織を使って何するつもりだったんだ」
因幡「うぐっ……沙夜、頼む」
沙夜「ホントは陣羽織着て…………マ●ケン●ンバU歌うことになってたみたいだそうです……」
隆元はぁ〜〜〜??? お前、何考えてたんだ?」
沙夜「どうやら裏で糸を引いていた方が居たみたいです……命が惜しいので名は出せないとの事(苦笑」
因幡「●ツケンサ●バ」は次の機会ってことになるんだろうな………あぁ良かった……って、いつの間にか忍びに取り囲まれてる!?? た、助けて…… うわぁぁぁぁぁぁ……」
沙夜「あぁっ、殿〜〜〜〜〜〜!!!!」

……と言うわけで無事に終わりました!!!!!(強引
皆様方、本日はお疲れ様+お世話になりました。
(出来れば写真をお持ちの方、写真を下さい。写真無しのトークレポは正直荷が重い……(涙

敗走する

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