小学校を出発して、いざ会場へ。
『鞭声粛々と………』と史実では言われている進軍ですが、現実にはわいわいと、そしてダラダラと進軍をしています(瀧汗
隆景「軍律が緩んでおるのぉ………謙信公がコレを見たら泣くぞ多分(汗」

そうこうしている内に会場である川原の中洲に。

会場の遠景

ここまで来ると流石にどの部隊も気合が入ってきます。
昨年と同じく、渋い声のアナウンスとともに一つずつ部隊が入場していき………
沙夜「い、いよいよですね………(どきどき)」
そして、その時が来ました。
「………新発田尾張守長敦………ッッッ!!!!」

応ッ!!!!!
いざ入陣!!!!

ゆるり隊こと新発田長敦隊、いざ入陣!!!!

布陣してからまた去年みたく長々と挨拶やんのかな〜〜〜っと思ってましたが、意外や意外、今年はさっさかと進みました(驚
沙夜「ちなみに祭りの流れは

祭り主催者の挨拶→状況説明(1561年第四次川中島合戦という状況設定)→祭り主催者の挨拶→献塩の儀→(左下※へ)

※古式武道・火縄銃の演武披露→三献の儀(武田軍)・武蹄式(上杉軍)→車懸かりの陣(上杉軍の突撃。斬りあいはしない)→(左下※2へ)

※2謙信の三太刀七太刀(世に言う信玄・謙信の一騎打ち)→火縄銃演武・殺陣部隊による合戦・騎馬戦→総懸かり(全軍入り乱れての突撃。祭り最大のハイライトと言う流れです」

武蹄式の最中………大河殿の白い陣羽織欲しいなぁ……(ボソリ

と言うわけで車懸かりの陣まではぼーっと待ってるだけなのでだるいだるい(苦笑
ここでは結構寝る人もいます。
無論因幡もちょっとうとうとしておりました。

車懸かり………いや突撃中

車懸かりにて武田軍に突撃………と言ってもここでは武田軍のど真ん中に開けられた隙間に向かって突撃するだけですが(汗
車懸かりが終わった後は鉄砲の演武と、殺陣部隊の殺陣ですが、既に熱さにてダウンしかかっており余り覚えてません。
ですが、この時因幡の目はヤバい色に染まりかけておりました(俗に言うバーサク状態)
沙夜「と、殿………?」
因幡「………………(ギロッ」
沙夜「(゚ロ゚ノ)ノ」
隆景「目が完璧にイってるな、こりゃ………」

そして、遂に総懸かりの時間が参りました。

合戦場の光景その1 合戦場の光景その2

この時、敢えて将軍殿の真後ろにツケる事にしました。
(将軍殿の行くところには必ず何かある………)と言う直感に従い突撃を始めました。

直感は見事に当たりました。
何とまるで謀ったかのごとく不夜城・上杉隊に向けて突撃する将軍殿(笑
無論ここで逃げる手はない、と言わんばかりにぴったりとツケて突入する事にしました。
結果的に将軍殿と時間差攻撃を加えてしまう事に(汗

ここでどんな攻撃を仕掛けたかは思い出せませんが(汗)、とりあえず標的は無事に討ち取りました(何
その後、二度三度と突撃。
三度目の突撃では信玄公の傍まで近寄る事に成功しました(もっとも、一太刀浴びせそこないましたが)
そして戦が終わりました。
戦場での記念写真 戦場での記念写真2

記念写真を撮った後、一番最後に撤収するゆるり&軒猿衆。
この時、殺陣部隊の方々にご挨拶。
会場への撤収の最中、毎年の如く起こる渇え殺し状態(苦笑
因幡も無論そうでしたが、今年もまたほにゃぢ殿の奥様に飲み物を戴き、無事に乗り越えました(二年連続で申し訳ありません(汗)

その後、小学校に戻って武装解除した後、同じ尾張国衆である落ち武者の多気殿の車に乗っけてもらい、帰宅しました。

隆景「これにて石和のレポ終わりじゃ」
因幡沙夜「ゆるり隊以下、お世話になった皆々様方、本当にありがとう御座いましたm(__)m」
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