廻神元正(めぐりかみ もとまさ)
生没年
:?〜1562
官位
:不明
居城
:不明
列伝
:毛利家臣。通称・藤十郎。隆元の側近として幼時より仕える。
永禄五(1563)年、石見川登松山城合戦の際奮戦し殊勲を上げたものの、壮烈なる討死を遂げた。
隆元は元正の死を深く惜しみ、甥の万鶴丸(後の元行)に跡目を相続させた。
列伝に戻る